ビッグ手稲店 有限会社エフ・コーポレーション の日記
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マメ知識(^0^)y
2012.04.17
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いやいや、今日の手稲は雨でっせ~~!!!
先日、ハットの自慢(?)をしましたが、
日本ではカントリーミュージックってあんまり馴染みがないですよね(^0^;;;)
でも、日本以外では、もっともっとメジャーな音楽なんです。
でも、皆さんも気づかぬ所でカントリーを耳にしてるんですよ。
AIKOの曲なんかも、カントリーを意識したサウンドが多いですし、
一昔前に流行った、福山の”桜坂”でしたっけ??
あれなんかは、コテコテのカントリーです(^0^)y
日本でカントリーと言うと、西部劇的なウエスタンや、ブルーグラスという音楽の雰囲気をイメージする人が多いみたいですね。
アメリカではPOPSのほとんどは、カントリーです。
最近のカントリーは、ファッションも一般的なカジュアルなものも多くなり、より受け入れやすくなりました。
特に、ハリウッド女優のニコールキッドマンと結婚した、キースアーバンという人は、イケメンで大人気です。ハットもブーツも履かない、カントリーミュージシャンです。
写真の人です。
もともとのカントリーのファッションは、ハット・ウエスタンシャツ・ブーツ・ジーンズというのが定番でした。
特にハットは必需品で、日本ではテンガロンハットと言われる事もあります。
そこで、テンガロンハットのうんちくを(^0^;;)
日本では、カウボーイが被る帽子のことをどれもこれも、「テンガロンハット」というけれど、実はこれ、全くの間違いです。
カウボーイが被るカウボーイハットには、形が異なる様々な種類があり、それぞれに名前が付けられており、その一つがテンガロンハットなのです。
テンガロンハットは、数あるカウボーイハットの一種に過ぎず、カウボーイが被る帽子の総称ではありません。
そのため、よく見るハットは、まずテンガロンハットではありません。
有名なプロゴルファー、グレッグ・ノーマンが被っている帽子は、アメリカのカウボーイハットに似ていますが、オーストラリア独特のもので、オーストラリアン・ブッシュ・ハットというはっとです。
映画「クロコダイル・ダンディ」で主人公が被っている帽子も典型的なブッシュハットであす。当然これらもテンガロンハットとは呼びません。 テンガロンハットという名前の由来は10ガロンの水が入るから
と記述している辞書や書籍があるが、これは明らかに間違い!!!
テンガロンハットは、カウボーイハットの中でもひときわ大きなハットだが、いくら大きいといっても10ガロン(38リットル、1ガロン米=約3.8リットル)もの水は入らない。 実はテンガロンハットのガロンは容積の単位を表すgallonとは関係なく、スペイン語の「ひも、編む」を意味するgalónに由来するという。
日本では、何かとテンガロン・テンガロンと言われる事が多いのですが、実は微妙に違うんですね~~~(^0^;;)
日本では、テンガロンハットと称する帽子がたくさん売られてますが、ほとんどはカウボーイハットですらない帽子であるのでご注意を。
アメリカの本物のカウボーイハットは主にフェルトかストロー製で硬く、独特の形(シェイプ)を硬く保っている。http://store.shopping.yahoo.co.jp/kiko-company/bh-015.html
今日のカントリー講座は、この辺で!!!
チャオ!!!
